姓名判断の歴史と姓命学研究所について

姓名判断の歴史は古代中国の五行説および陰陽説にあると言われています。

五行説とは『木、火、土、金、水』の五行の元祖。
これによってこの世の中全てを解釈する思想であり、
陰陽説とは  森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想です。

姓名の字の画数から五行と陰陽のバランスを見て吉凶を判断をしていたのが始まりと
考えられています。

今では、『五行陰陽説』とも言われています。

日本の歴史で、
日本人が苗字を名乗るようになったのは、
明治8年(1875年)の2月に発令された「平民苗字必称義務令」がきっかけといわれています。

そして、
運命学者の熊崎建翁によって「姓名判断の神秘」が発売され大ベストセラーになりました。
これで難解で理解しずらかった『姓名学』が一気に広まっていくのです。

拙著は旧字体を採用しています。

言葉には「言霊」と「魂」があると言われていますが、
数字にも「数霊」が宿ります。
よって、姓と名のバランスから総合判断を姓名判断ではしています。

一方的に吉とか凶とかは決めつけられませんが、
あくまでも全体のバランスから判断し、弱点をどうカバーするか。

日頃の心掛けや場合によっては、ペンネームを作る事もあります。

歌手の大御所となった五木ひろしさんは、
現在に至るまでに4回も芸名を変えているのです。

勿論ご本人の努力持って生まれた天性の部分もありますが、
名前の意味は50年以上の歴史が裏づけとなっています。

私も名前を変えています。
本名の他、ビジネスネーム、活動名を目的に合わせて持っています。

自分のなりたい姿や、本来の実力が発揮されるように、など
様々なことを考え、
姓名判断をして作成しました。

ですので、
赤ちゃんのお名前、ビジネスネーム、活動名などの
名づけを総勢1,000人以上作らせていただきました。

姓名判断は、30,000人を超えています。

名前だけでなく、生年月日なども含めて私なりの統計も出来ています。

それが『姓命学研究所』鑑定士 松永峰岳 でございます。
どんなことでもご相談ください。

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